日常の自然な成り行きのように・・・

母が元気だったら見せてあげたかった、
私の一番好きな山
母の介護の終わりが近くなってきてます。
もう車椅子に乗る事も、食事もする事も出来なくて、水分と痛み止めの点滴をする毎日。
呼吸は浅くなってきているけど、痛そうにしていたり、苦しそうじゃないのが救い!
穏やかにみえると、まだまだいけるじゃないかと錯覚してしまいます。
でもこれから先は長引けば、体力がなくなり本人が辛くなってきます。
覚悟はしているので、頑張れ!とは言えないです。
その代わり、子供の時の辛かった思いや、苦労を全部捨ててもらって、
「よく頑張ったね。お疲れ様でした。」と
見送ってあげようと思っています。
コロナに振り回され、母の駆け足のような介護に追われ、最後を迎えそうです。
そんな日々の中、母の大好きなデイサービスの方々、介護士さんが毎日来て下さり
母と私達を支えてくれています。
心から感謝しております。
ありがとうございます。
人の温かさに、泣けてきそうになります。
皆様にしてもらったこと、介護の知恵や扱い方、
私達も人様のお役に立てるかと思います。
残り少ない時間、しっかり向き合って、
心残りのない、「お見送り」したいです。
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